1.インキが付着し難く、印刷品質を損なわない |
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セラミックスの凹凸面による点接触効果と、特殊な離型剤による離型効果で、強力な粘着テープも殆ど付着しない程の付着防止効果が得られる。 |
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インキ等の付着物は、点接触効果を応用した従来品では、凹部が落ち難く堆積してくるが、本製品は凹部のインキ離型効果が高く非常に落ち易い。 |
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2.洗浄作業が激減し、作業負荷が軽減できる |
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従来、毎日行っていたガイドローラ洗浄作業が、1回/週、長い場合には一ヶ月以上無洗浄という実績もあり、洗浄作業頻度が激減する。 |
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紙面への洗浄剤塗布装置と組み合わせれば、洗浄頻度は更に大幅低減できる。 |
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3.設備費及びランニングコストが大幅に低減できる |
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ブレーキ装置付き自動洗浄装置のような高価な設備をローラ毎に取り付ける必要がなく、CFRPメッキローラとほぼ同等な価格の本ガイドローラを採用するだけでよく、大幅な設備費・ランニングコストの削減ができる。 |
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4.耐磨耗性に優れ、フッ素樹脂コーティング品より長持ちする |
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セラミックスとの複合皮膜にする事により、接触する相手部材(紙)との接触面はセラミックスの凸部であり、凹部の離型剤は非常に磨耗し難い。 |
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離型剤は3年の稼動実績でもしっかり残っており、更なる寿命延長が期待できる。 |
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離型剤磨耗が進み、インキ汚れが多くなった場合でも、離型剤を機上で簡単に再コーティングができ、ガイドローラを本機搭載のままで再補修可能である。 |